いつもKOURI2をご利用いただき、誠にありがとうございます。本日、マイナーバージョンアップとなる Ver3.2.0 をリリースいたしました。今回のアップデートでは、マネーフォワード クラウド会計とのAPI連携に対応しました(ゴールドプラン以上)。売上計上(請求書の発行)と同時にマネーフォワードへ売上の仕訳を作り、KOURI2で記録した入金も入金の仕訳として送ります。freee会計に加えて、マネーフォワードをお使いの事業者様も、会計ソフトへの二重入力が不要になります。あわせて、事業所の「CC受信先メールアドレス」をBCCで送る変更と、おまとめ請求書の端数処理の不具合修正を実施しております。
【全プラン共通】
1. 事業所の「CC受信先メールアドレス」を「BCC受信先メールアドレス」に変更
[設定] > [事業所] > BCC受信先メールアドレス
内容: お客様へ送るメールの控えを受け取るための事業所の宛先を、これまでの CC から BCC で送るようにし、項目名も「BCC受信先メールアドレス」に改めました。これまでは CC のため、事業所様の控え用のアドレス(経理担当の方のアドレスなど)がお客様のメールにも表示されていました。登録済みのアドレスはそのまま引き継がれ、設定し直す必要はありません。
・控えが届くタイミングや内容はこれまでと同じです。
・お客様ごとに登録する「CC受信先メールアドレス」(お客様側の経理の方などへ送る宛先)は、これまでどおり CC で送ります。
メリット: 社内の控え用アドレスをお客様に見せずに、メールの控えを受け取れます。

【シルバープラン以上】
1. 不具合修正
内容: 以下の不具合を修正しました。
・おまとめ請求書で、小計と消費税を足すと合計金額と1円合わないことがあった問題を修正しました。明細ごとに銭単位で計算した税抜額・税額を積み上げてから、小計と消費税を別々に円へ丸めていたためです。今回から、税率ごとに税込額をまとめてから消費税を1回だけ端数処理し、税抜額は「税込額 − 消費税」で求めるようにしました(1件ずつの請求書と同じ計算方法です)。ご請求額(合計金額)は変わりません。すでに発行済みの請求書を作り直す場合は、「売上計上を戻す」を行ってから、あらためておまとめ出力してください。
【ゴールドプラン以上】
1. マネーフォワード クラウド会計とのAPI連携に対応
[設定] > [外部連携設定] > マネーフォワード クラウド会計 連携
内容: 外部連携設定に「マネーフォワード クラウド会計 連携」を追加しました。「マネーフォワードと連携する」を押し、マネーフォワードの画面で許可するだけで連携できます。連携すると、売上計上(請求書の発行)のタイミングで売上の仕訳(売掛金/売上高)を、KOURI2で入金済みにした分は入金の仕訳(預金など/売掛金)を、自動でマネーフォワードに作成します。一部入金も、入った金額のまま送ります。
・売上計上時のデフォルト部門:仕訳に付ける部門の初期値を選べます。請求書の出力時に、その場で部門を変えることもできます。
・売上仕訳の取引日:KOURI2のどの日付(お届け日など)を仕訳の取引日にするかを選べます。おまとめ請求のように複数の注文をまとめた請求書では、対象の注文のうち最も遅い日を取引日にします。
・入金先の勘定科目:お支払方法ごとに、入金の仕訳をどの勘定科目(補助科目)へ入れるかを選べます。設定するまでは入金は送らず、マネーフォワード側で消し込む運用のままにできます。
・「売上計上を戻す」とマネーフォワードの売上の仕訳も削除し、入金を取り消すと入金の仕訳も削除します。
・連携できなかった請求は件数を表示し、ボタン1つで再送できます(あとから自動でも再送します)。
・連携すると「売上計上管理」が自動でONになり、連携中はOFFにできません(freee連携と同じです)。freee会計とマネーフォワードは、どちらか一方とだけ連携できます。
・マネーフォワード側で消し込んだ入金は、KOURI2には取り込みません(KOURI2 → マネーフォワードの一方向です)。
・連携には、マネーフォワード クラウドのアプリポータルで、連携する方のユーザーに「アプリ連携」と「クラウド会計・確定申告」の権限が付いている必要があります。
メリット: 請求書を発行するだけでマネーフォワードに売上が計上され、入金の消し込みまでつながります。会計ソフトへの手入力や、CSVの取り込み作業が不要になります。


2. 注文一覧・入金管理で、連携先の会計ソフトを表示
[注文一覧] / [入金管理]
内容: マネーフォワードと連携している事業所様では、注文一覧の計上欄と入金管理の一覧に、マネーフォワードへ連携済みの請求であることを示す「MF」のタグを表示します。入金管理では「マネーフォワード連携」の有無で絞り込めます。freee からマネーフォワードへ切り替えた事業所様でも、その請求を実際に連携した会計ソフト(freee/MF)で表示するので、過去の freee 連携分が「MF」と表示されることはありません。
メリット: どの請求が会計ソフトに渡っているかを、一覧でひと目で確認できます。


今後もKOURI2は、皆様の現場に寄り添い、日本一使いやすいDXツールとして進化を続けてまいります。今回のアップデート内容に関するご不明点や、さらなる改善のご要望がございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。
【KOURI2について】
KOURI2は、BtoB・BtoCの受発注業務を劇的に効率化するクラウド型受発注システムです。単なる受注管理に留まらず、生産工程の進捗管理から、顧客との細やかな調整を可能にするリアルタイムチャットまで、現場が本当に必要とする機能をワンストップで提供します。
インボイス制度や電子帳簿保存法に完全対応し、納品書・請求書・領収書を自動作成。さらに、Googleカレンダーや各種会計ソフト(freee・弥生会計・マネーフォワード)とのAPI連携、最適な配達ルートの自動作成など、バックオフィスから配送現場までを強力にサポートします。
「商品管理・顧客管理・配送管理、そして生産管理」を一つに集約。KOURI2は、小規模な小売・卸売業者の皆様のDXを加速させ、“日本一使いやすい”業務基盤としてビジネスの成長に貢献します。